Happy Birthday

今日、8月10日は誕生日。プレゼントは『踊りたい場所で自分のために踊る』
家族におつきあいいただき、映像を撮りました。

恥ずかしいはずかしい 未熟な部分も抱えてる
でも、やりたいなら まずはやってみるべし。

試したかった方向性が見えて
振りや、車がくるタイミングや、衣装や練り、何やら作品を創りたくなりました。自分のなかの、うずく感覚感度に触れた機会となりました。歳はわがままに懐深く重ねよう。よし。

纏う

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高校時代の友人 かおりん ことガーデンで働く造景家の内藤香織さんが、

草花を纏わせてくれました。

荒川で河原に茂っている草花を摘み、あっと言う間にできあがり。

ふんわり草のいい香りがしました。

 

ちょっと踊ってみましたよ。草花をどうしたらいいか

ジタバタ。。。。踊りおえて、纏った身体そのものを受け入れて

踊っていけばいいのだろうな、とふと。

 

高校卒業以来、20数年ぶりに会った二人が

何か創ろうと話しが進み、試作をはじめています。

 

彼女が働く神奈川県藤沢の『大庭園』では

Art Base Garden OBAEN-大庭園として、さまざまなアーティストとの

コラボレーションを手がけていきたいそうです。

興味を持った方はぜひ問い合わせてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤヒロック分室

 

アサヒ・アートスクウェアの最後

3月半ばすぎ10日程前に、ステージで催しができると知り思い立ちました。

ふつふつと、どーしてもやりたくなり。

こんな短期間でできるのか?と自分に問うも

最後のアサヒアートスクェアで、ここで、

吉成工業の吉成さんに『毒林檎』を歌っていただきたい、踊りたいと、

お願いしました。

ヤヒロック分室 初上演です。

思い出深いひと時となりました。

 

映像アップしました、15分ちょっとです。

2016/03/29  会場 アサヒアートスクウェア  『ヤヒロック分室』
ヤヒロックは墨田区八広に住む人々の音楽系パフォーマンスチーム。今回は、金属加工の吉成工業株式会社社長 吉成隆と、yahiro 8(ヤヒロエイト)および北斎ヨガ主宰でダンサーのオカザキ恭和による中年ユニットで登場。
出演:吉成隆 オカザキ恭和

2014年からの仕事『おばこ』

福島県いわきに伝わる郷土芸能

三匹獅子舞

三匹獅子舞が大好きで、いわき下高久で生まれ育った田仲桂さんが立ち上げた

田んぼの記憶〜祭りの身体性をさぐるプロジェクトに2014年より参加しています。

郷土芸能×コンテンポラリーダンスというテーマで

昨年 下高久の子供達と手がけた 子供たちとつくる新しい余興

伝統的な三匹獅子舞『おばこ』をモチーフにした創作ダンスに取り組みました。

自分たちでつくった獅子頭を冠っているバージョン

冠っていないバージョン

一昨年から50年前くらいまで

毎年スピーカーで、花笠音頭やよさこいを流して

踊っていたという子供達の余興

「子供達に三匹獅子舞のことを少しでも知ってもらいたい」と

田仲さんの提案でがらりと変えました。

伝統的な三匹獅子舞についてのワークショップを開き

自分だけの獅子頭を手作り。それを冠って

獅子舞『おばこ』をモチーフにした創作ダンスをつくっていきました。

獅子頭の毛(すずらんテープ)を、幾人か相当長〜〜〜く作っていて

「踊るとき大丈夫だろうか?!」とやきもきも。

踊りには、伝統的な獅子舞『おばこ』からひろった脚の運びに加えて

子供たちからうまれた動きもとりいれました。

地域の人々にとっては

50年くらい続いていた花笠の余興ダンスが消えて

唄いながら踊る『おばこ』踊りが登場したことは、

大きな変化だったと思います。

今年は、この新しい余興が続けられるかがまずはひとつの結果で、

地域の人たちの重なる話し合いの末、祭り本番1週間前に

「踊りをやる」ことに決定しました。

急遽 いわきへ出向き子供たちといっしょに3日間で今年は仕上げます!

詳しくは

郷土芸能を残すために、どこまでの変化が許されるのか?というブログで綴っています。

よかったらご覧ください。

インスタレーションと踊る 2

 

多重風景yahiro展vol.1

金子清美 個展

インスタレーション作品で最終日パフォーマンスをした。

金子さんより、吉増剛造 『アドレナリン』の朗読を

依頼されて、気軽に引き受けた。詩を読ませていただき

気軽に引き受けた事をすこし反省。

言葉を分解して音として読み、そこから生まれる動き

ただそれだけに集中。