2014年からの仕事『おばこ』

福島県いわきに伝わる郷土芸能

三匹獅子舞

三匹獅子舞が大好きで、いわき下高久で生まれ育った田仲桂さんが立ち上げた

田んぼの記憶〜祭りの身体性をさぐるプロジェクトに2014年より参加しています。

郷土芸能×コンテンポラリーダンスというテーマで

昨年 下高久の子供達と手がけた 子供たちとつくる新しい余興

伝統的な三匹獅子舞『おばこ』をモチーフにした創作ダンスに取り組みました。

自分たちでつくった獅子頭を冠っているバージョン

冠っていないバージョン

一昨年から50年前くらいまで

毎年スピーカーで、花笠音頭やよさこいを流して

踊っていたという子供達の余興

「子供達に三匹獅子舞のことを少しでも知ってもらいたい」と

田仲さんの提案でがらりと変えました。

伝統的な三匹獅子舞についてのワークショップを開き

自分だけの獅子頭を手作り。それを冠って

獅子舞『おばこ』をモチーフにした創作ダンスをつくっていきました。

獅子頭の毛(すずらんテープ)を、幾人か相当長〜〜〜く作っていて

「踊るとき大丈夫だろうか?!」とやきもきも。

踊りには、伝統的な獅子舞『おばこ』からひろった脚の運びに加えて

子供たちからうまれた動きもとりいれました。

地域の人々にとっては

50年くらい続いていた花笠の余興ダンスが消えて

唄いながら踊る『おばこ』踊りが登場したことは、

大きな変化だったと思います。

今年は、この新しい余興が続けられるかがまずはひとつの結果で、

地域の人たちの重なる話し合いの末、祭り本番1週間前に

「踊りをやる」ことに決定しました。

急遽 いわきへ出向き子供たちといっしょに3日間で今年は仕上げます!

詳しくは

郷土芸能を残すために、どこまでの変化が許されるのか?というブログで綴っています。

よかったらご覧ください。

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夏の風景 @ 福島 いわき市 下高久

 

 

 

 

8/26〜9/15まで福島県いわき市下高久で

田んぼの記憶プロジェクトの一環

郷土芸能×コンテンポラリーダンスの試みをしていました。

 

そのときに、地域を歩いて、ハッとして撮った映像たち。

小さな生き物、自然の微細な変化を映像おさめるにはまだ腕が足りないな。

初めて体験した田んぼの、野山ばっかりのいい夏でした。